占いとの付き合い方
男性よりも女性の方が占いは好きなようです。
女性雑誌には必ずといって良いほど占いが掲載されていますし、まるまる占いだけの特集を組んだ雑誌も刊行されていることもあります。
昔から日本では大安や吉日といった六曜を大切にしてきました。これは何か事を行う時に時期を判断する材料として活用されていました。
では占いはどうでしょうか。
六曜と似通った部分もありますが、その多くは個人的なものになっているように思います。
星座や血液型占いと範囲を特定の人に決め、今日は自分にとって良い日になるのか、良いことがある日なのか。また何か注意しなくてはいけない日なのか、といったある条件の人だけに向けたものになっています。
女性の多くは占いを気にはするものの、それほど信じてはいないようです。良い結果の時は気分が良いですし、悪い結果の時は注意深く過ごす、といった意見が多かったように思います。
多くの女性は占いと上手く付き合っていると感じます。ですがその一方では占いに人生を託す人もいます。
特に恋愛や結婚などについて、占いを利用する人は多いようです。
確かに先の読めないことですし、相手もあってのことなので自分の意思だけではどうにもならないため、占いに頼るのも理解できます。
ここで大切なのは、占いで未来を判断しないことです。
特に結婚などは人生において大きな決断が必要なことですので、最終的には自分の判断であるということを知っておかなくてはいけません。
中には自分の望むような占い結果が得られないからと何件も占いを回る占いジプシーと呼ばれる人もいます。
自分が納得できる占い結果が出るまで、この占いを何件も回るという行為は終わらないそうです。
占いはあくまでも未来の結果ではなく人生を豊かにする一つのアイテムであるという考え方が必要です。
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